皮膚へのご使用について

本製品は薬機法※ 上の分類では雑貨品扱いになります。
※薬機法:医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律

効果効能、人体への直接の使用は医薬品・医薬部外品に分類される製品のみ表記が可能です。

本製品は雑貨扱いですので表現することは禁止されております。ですが、主成分のPHMB(ポリヘキサメチレンビグアナイド)は、数多くの皮膚刺激性のテストをしており世界的に1,000ppmという濃度以下では皮膚刺激性はほとんどないと証明されております。あくまで任意ということになりますが、本製品は300ppmという濃度で安心してお使いいただける濃度設定としております。

ただし化学物質過敏症の方、白癬菌(水虫)などの皮膚疾患の治癒治療にはご使用になれません。ご注意ください。

◇参照 SCCS(欧州連合(EU):消費者安全科学委員会)の皮膚感作の可能性を決定する累積刺激性テストでは4,000ppm濃度の範囲では皮膚への衛生管理用薬として考えられるとしています。
https://ec.europa.eu/health/sites/health/files/scientific_committees/consumer_safety/docs/sccs_o_204.pdf

例1)

4,000ppm~8,000ppm : 8/49人(16%) が低度の皮膚刺激反応あり

1,000ppm~2,000ppm : 7/49人(14%) が低度の皮膚刺激反応あり

1,000ppm       : 2/49人( 2%) が低度の皮膚刺激反応あり
 

例2)

1,250ppm     : 18/114人(16%) が皮膚への反応あり

500ppm      : 7/114(6%) が皮膚への反応あり

250ppm,125ppm : 皮膚への反応なし